結婚してもキャバクラで働くのを続ける事はおかしいのか?
付き合っていた時には何も言わなかったのに、結婚をすると決めた途端にキャバクラなど水商売の仕事を辞めろと言い出す男性はいます。
彼らは何を考えているのでしょうか?
専業主婦をさせてくれるのならば理解もできるのですが、キャバクラの仕事を辞めて昼職を新しく探したとしても簡単にはみつかりませんし、みつかったとしても給料が低い場合が多く、時間と労力の無駄になる場合がほとんどです。
その為に結婚後もキャバ嬢を続ける女の子は多いですが(一旦辞めて戻って来る場合も含めて)、これはおかしい事なのでしょうか?
辞めて欲しい理由
収入は求める癖にキャバ嬢は辞めて欲しいと考える男性が考えている事をまとめてみました。
嫉妬
キャバクラで働いているのを許せることが出来るのは自分の目に見えない所だからであって、結婚して一緒に住む様になると他の男性とメールや電話をしたり、同伴に出掛けて行くのを目にする事になるので、嫉妬心を持つようになってしまう男性は多いです。
キャバ嬢は立派な仕事で浮気でもなんでもないのですが、この様な感情を持ってしまう男性も存在するで、結婚や同棲を始める時は後から反対される可能性もある事を頭の中に入れておきましょう。
子供の為
子供の為と言うのは一緒に過ごせる時間が少なくなってしまうからではありません。
昼職でも一緒に過ごせる時間は減ってしまいますし、逆に夜職なら旦那さんが家にいるので子供をひとりにする事もなくなるので効率が良いくらいです。
子供にとって良く無いのは「水商売の子供」と言う環境です。
保育園への送り迎えや公園でのママ友とのやり取り中で水商売とバレてしまえば(夜職をしていると言うのは雰囲気でわかってしまいますし、そうでないかと陰口を言われてしまう事も多いです)、○○くん(子供)とは遊ばない様にしないさいなどと友達の親に言われてしまう可能性もあります。
自分のせいで子供がいじめられる様になったら悲しくないですか?
親族の問題
付き合うだけなら2人の問題ですが、結婚となるとお互いの家族や親族も関わる事になります。
親や親戚から「結婚相手の女性はどんな仕事をしているの?」と聞かれる事は当然ですし、キャバ嬢をしているなんて知られてしまえば結婚を反対される可能性も高くなります。
私たちの世代と違って親の世代は夜職に対して良く無いイメージを持っている場合がほとんどです。
反社会的勢力との繋がりが懸念されるキャバクラで働いている奥さんを持つ事を良く無いとしている会社もありますが、このレベルの会社に勤めている人ならばキャバ嬢を辞めさせて専業主婦として養ってくれるでしょう。
男性へ
結婚を機にキャバ嬢を辞めたいと思っている女の子はたくさんいます。
・収入が不安定
・好きでも無い男性へ媚びを売るストレス
・夜型の生活やお酒による身体への負担
それでも夜の仕事を続けようとするのは結婚相手の収入に満足していないからです。
専業主婦じゃなくてもパートに出るくらいは問題無いとみんな思っているでしょうが、それだと生活水準がキャバ嬢をやっている今よりも下がってしまうのです。
「キャバ嬢を辞めろ」と言える男性は結婚してその行動を取っても生活水準を下げない収入のある人のみです。
ましてや自分の収入が低いから「昼職を探せ」と言う様な男性はカッコ悪いと思います。
まとめ
結婚後もキャバクラなど夜職を続けるのは子供の事や親族の事を考えるとあまり良い事ではありません。
昼職を探すのは大変ですし、収入も下がる場合がほとんどです。
苦労をするかもしれないけど結婚したい相手であれば良いのですが、そこまで好きでは無い相手と結婚しても近い将来に離婚へと発展してしまうでしょう。
「キャバ嬢を続けるのはおかしいの?」と思っている間は結婚しない方が良いと思います。
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